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今週の漢方 大黄牡丹皮湯
どうも痛いんですよねえ。
どちら?
ここです。
盲腸のあたりですか、熱は無いようですね、いつもですか?
いつもです。
便秘なんですよね。
ひどい便秘で。この頃、薬飲んでもダメなんですよねえ、前は効いたのに、だんだん効かなくなるっていうじゃないですか、大腸メラ、、、
大腸メラノーシス?
腸が黒くなって、だんだん便秘薬が効かなくなるんでしょう?
よくご存知ですね。
便秘の特集、読んだんです。
いろいろ書いてありましたでしょう?
ええ、朝一杯の常温の水、とか、よく歩くとか、お腹を冷やさず大腸の向きにマッサージ、なんて、あったかな。
そうです、そうです。やってみましたか?
なるべく。時々忘れちゃうけどね。
続けて、なさってみて下さい、効くまでの間、漢方に替えてみましょうか。
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大黄牡丹皮湯は、駆於血剤というものです。桃仁、牡丹皮、冬瓜子(冬瓜の種)、芒硝、他
あのルバーブの親戚みたいな大黄(根茎)から出来ています。この方に似ていても便秘がないなら、腸癰湯(ヨクイニン、桃仁、牡丹皮、冬瓜子)が選ばれることがありますよ。
番外編:教えて!あいちゃん
Q 大腸メラノーシスって?
A 大腸刺激性のアントラキノン系下剤の長期連用で起こるとされています。カメラで大腸
の中をみると黒く色素が沈着していて、進むと次第に便秘薬が効きにくくなるようです。大黄も、センナ、アロエなどと同じアントラキノン系下剤です。防風通聖散や大黄牡丹皮湯にも大黄が入っていますが少な目です。運動、マッサージ、水分摂取、小腸刺激性のオリーブ油を朝食にうまく取り入れる等、食事内容の見直しで薬から離脱できる方もいるので辛抱強く試してみて!
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